ベトナムの基本情報

インドと中国の間、インドシナ半島の東縁部を占める東南アジアの国。
北端から南端までは約1600km、東西の幅は最もくびれた部分で、
細長い社会主義共和制国家です。

ベトナムといえば、フォー、生春巻き、アオザイ、蓮、バイクなどイメージされる方も多いとおもいますが現在IT市場として非常に魅力的なマーケットとして注目されています。
ベトナムは
国際協力銀行が実施した「2016年度海外直接投資アンケート調査結果」によると、
有望事業展開先ランキング:第4位を獲得。
更に、
中堅・中小企業にスコープを当てると、第2位を獲得。
(過去5年で一番高い得票率を獲得。)
その理由は、
「現地マーケットの今後の成長性」が約75%で第1位、
第2位の「安価な労働力」の約42%を大きく引き離しています。
第3位には「現地マーケットの現状規模」がランクイン。
これらのことから、日系企業の多くが労働力としてのベトナムという認識だけではなく、
ベトナム市場の大きさそして、そのマーケットの成長力に魅力を感じていることが伺えます。

オフショアとは・オフショアのメリット

オフショアとは、コスト削減を目的に海外や地方へ仕事を外注することを指します。

ITやWebの業界で一般的な、業務の一部を専門会社に業務委託する「アウトソーシング」
の外注先を海外・地方にしたものがオフショアです。
オフショアは、「off(離れる)」と「shore(沖)」で、「沖合」という意味から
「海外」という言葉として使われています。

海外オフショアの3大メリット
1:安価な人件費
2:少子化や技術者の高齢化による国内労働力のカバー
3:IT技術の高度化・共通言語が可能

1:安価な人件費
IT、Webのオフショア先は盗難アジアが中心であり、日本よりもコストが押さえられる
という大きなメリットがあります。仕事に対してのモチベーションも非常に高いので、
数多くの企業がオフショアを利用しています。

2:少子化や技術者の高齢化による国内労働力のカバー
国内労働力が足りないことに加え、日本のIT、Web業界はスキルを持った人材がマーケットの成長に対し、比例していないことから、通年を通して人手不足となっています。
そのため、開発関係については特に不足しており、海外の優秀な人材に仕事を依頼することでカバーしている面もあります。また、アジアはIT教育を国として進めている国が多く、能力やスキルが高い方が多いのも特徴です。

逆に単にコスト削減なら、国内のクラウドソーシングサービスで十分で、 専門性の高い仕事を海外に外注する。オフショアの目的も変わっていているのです。

エスプラス・ソフトウェアの強み

1.円滑な日本語コミュニケーション
設計書などの納品物はすべて日本語で作成。
メールやTV会議、各種報告書など普段のコミュニケーションも全て日本語で対応可能。 

2.高度なプロジェクト管理
 当社の中核メンバーは、ベトナム最大のIT企業で長年日本向けシステム開発に従事してきメンバーで構成されています。
そのため、長年の培った経験と高度な技術力・管理能力を持ったをマネージャーが数多く在籍しているため安心して案件をお任せいただけます。
事前準備などは特に不要。
お客様のプロセス、ドキュメントを分析して、最適なオフショア開発プロセス、開発チームをスムーズにご提案いたします。